~人と人をつなぐ国際交流を通したグローバル社会における若い世代の人材育成~
グローバルワークキャンプ(通称:「グロキャン」)は、大学生、高校生など若い世代のグローバルシチズンシップを育むことを目的に、学生が主体的に企画運営する宿泊型のワークキャンプです。地域で多様な人と人をつなぎ、一人一人が活躍できる多文化共創社会を推進します。

グロキャンは、平成25年(2013年)当時、グローバル化が進展、アジア諸国の成長で世界全体の社会構造が変化する中、未来を担う若い世代が集い交流を図りながら共生社会を構築していくための自己の存在意識と可能性を発見することを目的に始まめました。令和元年(2019年)まで7回を開始しましたが、その後の新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止が続きました。今、行動制限が緩和され人口減少、超高齢社会を迎えた国内では働き手として外国人の受入が本格的に再開されました。グローバル化が身近な地域での外国人住民の増加と多文化共生地域づくりの必要性として加速し始めています。
そこで、学生が外国人やこどもなど多様な人たちと共に行う社会実践活動を通して、今後の多文化共生地域づくりを考えることを目的に令和7年3月6日から2泊3日でグローバルワークキャンプを改めて開催することになりました。社会全体のウェルビーイングを実現するために、多様な人たちが自由に交流し共に学び、一人一人が活躍できる多文化共創社会を担う若い世代が育っていくことを期待します。
令和7年度のグロキャン
令和8年3月上旬にワークキャンプ開催を計画準備中
令和6年度報告
過去の報告書はコチラ
をクリックしてください