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2024年8月16日 ~ 2024年8月18日

第19回国際ボランティアワークキャンプ in ASO(報告)

最終更新日:

 第19回国際ボランティアワークキャンプ in ASOも無事に終えることができました。参加者の皆さまを始め、運営をサポートしていただいた全ての皆さまへ感謝の意を申しあげます。参加された皆さまへ、今後の予定としては10月下旬頃に本大会の報告書を各ご家庭にお届けします。また、本ページにも報告書を公開いたします。

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    第19回国際ボランティアワークキャンプの参加者たち

簡易報告(詳細を記載した報告書は現在作成中です。10月下旬を目途完成を目指しています)

2 開会 (2)ss

●開会式(16日午後1時)

開会式では先ず開会宣言を行い、これまでのボラキャンの取り組みを紹介した映像を放映し、その後、本大会を運営する26名の高校生EC全員の紹介を始め、サポーター大学生(ボラキャンOB、OG)、分科会を指導するアドバイザー、講師陣、事務局スタッフを紹介しました。


3 基調講演 (3)ss

●基調講演(16日午後1時30分~2時30分)
テーマ:「つながる つなぐ わかちあう」
≪講師≫日本ボランティア学習協会代表理事 興梠 寛(こおろき ひろし)氏

ボラキャン創成期のことから運営に携わっていただいている興梠先生に「つながる つなぐ わかちあう」をテーマに、ボランティア精神をもって取り組むことが今後の多様性社会を形成する重要な手段だと話していただきました。

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●分科会(16日午後2時30分~5時/17日午前9時~午後5時)
本プログラムの主たる事業となる分科会。それぞれ課題解決に向け話し合いました
第1分科会「教育」
第2分科会「環境」
第3分科会「医療」
第4分科会「多文化共生」
第5分科会「国際協力」
第6分科会「子どもの権利」

バレー大会ss

●全体交流会(16日午後7時~8時40分)

 参加者全員で行う交流会はソフトバレーボール大会を行いました。6人制16チームに分け、リーグ戦から決勝トーナメントを行いました。

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●未来職道(17日午後7時~9時)
 未来職道とは、主に国際交流や国際協力、多文化共生などの事業に取り組む起業家やNPOなど国際交流・国際協力団体を招へいし、活動紹介や団体と直接対話することで高校生たちが将来を考える一助としていただく企画です。今回は10団体に出展いただきました。
(順不同、敬称略)TEDxKumamoto、JICA、Free the Children Japan 熊本、一般社団法人日本ワーキングホリデー協会、EPO九州、NPO法人外国から来た子ども支援ネットくまもと、日本ボランティア学習協会、ボラキャン実行委員会、国連平和大使(高校生)、NPO法人東アジア共生文化センター

●全体報告会(18日午前9時~11時)
全体報告会は、各分科会それぞれがその成果を発表しました。

  • 第3「医療」全体報告ss

    第3分科会「医療」

  • 第2「環境」全体報告ss

    第2分科会「環境」

  • 第1「教育」全体報告ss

    第1分科会「教育」


  • 第6「子どもの権利」全体報告ss

    第6分科会「子どもの権利」

  • 第5「国際協力」全体報告ss

    第5分科会「国際協力」

  • 第4「多文化」全体報告ss

    第4分科会「多文化共生」

クロージング講演 (3)ss

●クロージング講演、閉会(18日午前11時~正午)
講師:西尾 雄志氏(近畿大学総合社会学部准教授)
テーマ:他人事ではなく自分事に

 最後を締めくくるお話として今大会のサブタイトルでもある「他人事ではなく自分事に」をテーマに西尾先生にお話いただきました。人は目の前の出来事には感心を持つが遠くの出来事には中々関心を持つことが出来ないのは何故かという幾つかの事例を基に紹介されました。

最後に閉会宣言を行いこの会場での大会を終えました


●オフショット
会場のプログラムである朝夕の集いや、阿蘇神社の観光の様子

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ロゴマーク(ゆめ基金)

 21世紀の教育におけるキーワードを「国際」と「ボランティア」と位置づけ、高校生たちが世界や身の回りで起こっている諸問題について自分事として捉え、何を出来るのかを考え日々の行動に結びつけていく合宿を伴うワークキャンプ(W.C)です。高校生たちが自ら集まり、企画、運営を行うことで彼ら若い人材の「生きる力」を育むことを目的に平成18年から実施しています。今では多くの方々から「ボラキャン」の愛称で親しまれているまでになりました。

※この事業は子どもゆめ基金の助成金を得て活動しています

チラシ1表

○ 日 時: 令和6年8月16日金曜日 ~ 18日日曜日(2泊3日)
○ 会 場: 国立阿蘇青少年交流の家 (熊本県阿蘇市一の宮町宮地6029-1)
○ 参加費 : 7,000円(食費7食分、大型バス、保険料等の実費分として)
〇 参加者数:125人
      高校生・留学生106人(EC26人含む)、大学生・アドバイザー等協力者19人
〇実行委員長:一番ケ瀬 遥さん(熊本市必由館高等学校3年生)

〇主催団体:国際ボランティアワークキャンプ実行委員会
    (事務局)  一般財団法人熊本市国際交流振興事業団
〇構成団体:熊本ユネスコ協会、税理士法人近代経営、株式会社リモナイト、一般社団法人ドリーム・ラボ、
      一般財団法人熊本市国際交流振興事業団
〇協力団体:独立行政法人国際協力機構(JICA)九州センター、日本ボランティア学習協会

〇後援:熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本日日新聞社


お問合せ、連絡先

国際ボランティアワークキャンプ実行委員会
(事務局)一般財団法人熊本市国際交流振興事業団
 TEL:096-359-2121 E-mail: pj-info@kumamoto-if.or.jp

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