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　2011年6月、熊本市が世界で1,000番目、アジア初のフェアトレードタウンに認定されてから広がりを見せてきたフェアトレード。本年度もフェアトレードの取り組みや他国の状況、身近な商品や体験談などについても学ぶ講座を開催します（毎月1回の7回シリーズ）。11月は、NPO法人東アジア共生文化センター理事の盧 恩明氏を講師に招き、同氏たちがネパールのカトマンズにあるごみ捨て場や採掘場で働く年端もいかぬ少年たちとの出会いで受けた衝撃からこの活動を始めたきっかけ、また、フェアトレードコーヒーの誕生、ネパール大地震とコーヒー農園の崩壊、その3年後に復活したコーヒー「ヒマラヤの薫り」についてお話します。

◆テーマ：「児童労働禁止からフェアトレードへ」