熊本市は九州の中央にあります。金峰山を主峰とする複式火山帯と、これに連なる立田山等の台地からなり、東部は阿蘇外輪火山群によってできた丘陵地帯、南部は白川の三角州で形成された低平野からなっています。
気候は、有明海との間に金峰山系が連なるため、内陸盆地的気象条件となり、寒暖の較差が大きく冬から春への移り変わりは早く、夏は比較的長いことが多いようです。
位置と面積
位置
東経130度42分
北緯32度48分
面積
390.32平方キロメート
気温
年平均気温 摂氏16.5度
年間降水量 約1,992.7mm
内陸盆地的な地形のため,寒暖の差が大きく、夏には「肥後の夕なぎ」といわれる蒸し暑い日が続きます。
産業
サービス産業が中心の都市です。そのほか、IC産業の集積、全国でも高い生産性を誇る都市型農業、水産業など各種産業が展開されています。