【今、私たちができる地域活動(市政だより12月号 (1))】
「地域活動」や「地域づくり」と聞くと、「ちょっと難しい」と思われがちですが、そんなことはありません。日々の暮らしの中で、ちょっと気を配ったり、一歩踏み出すだけで、あなたのまちはもっと住みやすく魅力的になりますよ。
1 町内回覧板をよく読もう
町内回覧板には私達が住んでいる町内のいろんな情報や地域活動が紹介されています。自分の住むまちの新たな発見や地域活動への参加の呼びかけがあるはずです。
2 清掃活動に参加しよう
公園などのみんなが集まる場所を中心に定期的に清掃活動を行っている町内もあります。自分たちの住むまちをきれいにする地域活動で、一緒に汗を流しませんか?
3 地域の催しに参加しよう
地域では、住民同士の交流のために夏祭りやどんどや、スポーツレクリエーションなどのいろんな催しが開催されます。参加するだけでも立派な地域活動です。
4 資源物回収に参加しよう
町内自治会や子ども会などが定期的に開催する資源物回収に古紙やガラスびんなどの資源物をもっていきましょう。収集された資源物の買取金や熊本市からの助成金が地域活動の貴重な財源になっています。
5 市民活動支援センター・あいぽーとを活用しよう
あいぽーとでは、ボランティアをやりたい人と手伝ってもらいたい地域団体等のマッチングやボランティア活動に興味がある方が活動を実践できるよう研修などの支援に取り組んでいます。あいぽーとのホームページでは、募集中のボランティア活動やボランティアのコツなどの情報を掲載しています。興味のある活動を見つけて、実際にやってみませんか?
【年末年始の主な業務をお知らせします(市政だより12月号 (2))】
12月29日(火曜日)から来年1月3日(日曜日)まで本市の業務は休みになりますが、一部業務は次のとおり行います。なお、観光・体育施設などは直接、各施設へ問合せください。
●住民票など証明書の発行窓口
◎各区役所・総合出張所及び中央区 時間外証明窓口・パスポートセンター・マイナンバーセンター
・業務休止期間: 12月29日(火曜日)~来年1月3日(日曜日)
●ごみの収集・持ち込み
燃やすごみの収集日(月・木の地区):12月28日(月曜日)
燃やすごみの収集日(火・金の地区):12月25日(金曜日)・29日(火曜日)
●ごみを直接持ち込む場合
◎燃やすごみ(東部環境工場・西部環境工場)
12月25日(金曜日)~31日(木曜日)まで。
受入れ時間:午前8時30分~午後4時30分
※27日(日曜日)は西部環境工場は休み
●交通局
◎市電運行ダイヤ
平日ダイヤ: 12月28日(月曜日)・来年1月4日(月曜日)
日祝ダイヤ: 12月29日(火曜日)・30日(水曜日)・来年1月3日(日曜日)
特別ダイヤ: 12月31日(木曜日)・来年1月1日(金曜日)・2日(土曜日)
●年末年始の診療と相談(12月30日午前0時~来年1月4日午前8時まで)
・発熱等の症状がある場合、受診する前に必ず医療機関に電話相談してください。
・年末年始前にあらかじめ受診、薬の準備などをしておきましょう。
◎熊本地域医療センター(内科・外科・小児科・急患電話相談)
診療時間:24時間
電話:096-363-3311
◎熊本県子ども医療電話相談(子どもの急な病気への対処や応急処置等に関する助言)
電話:096-364-9999
【新型コロナウイルス感染症に関する情報(市政だより12月号 (3))】
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、市民の皆さんの予防意識と行動が非常に重要です。引き続き「3つの密の回避」や、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「こまめな手洗い」をはじめとする「新しい生活様式」を心がけ、一人一人が感染拡大防止に努めましょう。
◎感染リスクが高まる5つの場面
1 飲食を伴う懇親会等
飲酒の影響で注意力が低下。狭い部屋に長時間滞在することで感染リスクを高めます。
2 大人数や長時間におよぶ飲食
5人以上の飲食では大声になり飛沫が飛びやすくなります。
3 マスクなしでの会話
マスクなしでの近距離での会話やカラオケは飛沫が飛びやすくなります。
4 狭い空間での共同生活
狭い空間での長時間の共同生活は、感染リスクが高まります。
5 居場所の切り替わり
仕事での休憩時間や、喫煙所など、環境の変化等で感染リスクが高まることがあります。
【冬休み期間中の小・中学校の転校手続き(市政だより12月号 (4))】
■市内から転入した時
1.在学中の学校から最終登校日に
(1)在学証明書
(2)教科用図書給与証明書
をもらいます。
2.(1)(2)をもって区役所区民課または総合出張所で住民異動届を行い、
(3)転入学通知書
をもらいます。
3.(1)~(3)を新しい学校に提出してください。
■市外から転入したとき
在学していた学校からもらった前記(1)(2)を持って住民異動届を行ってください。前記(3)を受け取り、(1)~(3)を新しい学校に提出してください。
※転校前に住民異動届を済ませている場合は、(1)(2)を持って学務課で手続きをしてください。
■市外へ転出するとき
最終登校日に前記の(1)(2)をもらい、新住所地の市区町村の窓口で転校の手続きをしてください。