多文化共生とは 最終更新日:2020年9月12日 多文化共生とは?多文化共生の概念 平成18(2006)年 総務省 多文化共生推進プランでは、次のとおり定義されています。「国籍や民族などの 異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、 地域社会の構成員として共に生きていくこと」 多文化共生の地域づくりには、次のことが大切になります。1.すべての人が安心して安全に暮らせる社会であること 〜 外国人だけでなく子どもや女性、障がい者、高齢者などすべての人 〜 ユニバーサルデザインの地域づくり2.人権が保障されている社会であること 〜 いろんな選択肢がある社会3.多様な人が社会参画できる社会であること 〜 外国人住民も活躍できる社会(多文化パワーが発揮される社会)4.住民の異文化理解が向上される社会であること 〜 異文化を受け入れることができる寛容さ5.災害に強い地域であること6.環境にやさしい地域であること 熊本市は、平成30(2018)年3月に制定した「熊本市国際戦略」で、めざす国際都市の姿を「世界に認められる『上質な生活都市』」としました。その取組に、次の2つを掲げられています。〇 人、モノ、情報及び文化の交流が活発となるよう 戦略的に海外展開を進めます。〇 多文化共生や人材育成などの観点から地域の国際化を進めます。 熊本市国際戦略概要版https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx?c_id=5&id=19273&sub_id=1&flid=137038 熊本市国際戦略に関するホームページ(本文、およびその分割版がダウンロードできます。)https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=19273&class_set_id=2&class_id=236